登録日:2024年07月25日
社労士試験勉強中!労務専門性を高める為、企業人事担当から社会保険労務士事務所へ転職決定!
今回の転職成功事例
<プロフィール>
40代/女性
これまでのキャリア:社員数名から100名超に急成長した事業会社にて人事労務から総務経理、営業事務まで幅広く担当
転職決定先:大手社労士法人へシニアスタッフとして転職
年収:450万円→480万円
資格:無(社会保険労務士資格取得に向けて勉強中)
<プロフィール>
40代/女性
これまでのキャリア:社員数名から100名超に急成長した事業会社にて人事労務から総務経理、営業事務まで幅広く担当
転職決定先:大手社労士法人へシニアスタッフとして転職
年収:450万円→480万円
資格:無(社会保険労務士資格取得に向けて勉強中)
給与計算・社会保険手続き業務に集中・専念できる環境を求めて転職を決意
前職では、社員数名のスタートアップ企業に参画、当初は人事労務担当者として入社されましたが、会社は約10年の間に急成長し社員数も100名を超える規模となり、直近では人事部のリーダーとして労務を担当する傍ら、総務経理、営業事務まで幅広く担当されていらっしゃいました。会社規模が大きくなるにつれて給与計算・社会保険手続きなどを中心とした手続き業務のボリュームが増えたり、労務問題や労務相談など様々な対応に迫られたりしておりましたが、会社の成長を管理部門の一員として支えていることに遣り甲斐も感じていました。一方、ご本人は、幅広く管理業務をこなしていくより、迅速かつ正確な対応を求めらる業務をコツコツと積み上げていくことが得意なタイプであり、今後のことを考え、給与計算・社会保険手続き業務に集中、専念し専門性を高めることができる環境を求めて転職を決意しました。
業務を通じて専門性を高めることができ、社労士有資格者と近い距離で仕事ができる社労士法人への転職を希望
初回キャリア面談では、今までの経験をスライドできる事業会社へ転職するべきか悩まれていましたが、今回の転職理由、転職して何を叶えたいかということに立ち返り思考を整理しました。さらに「人事労務領域で専門性を高めたい」「専門性を裏付ける社労士資格取得へ有利な環境に身を置きたい」という2点を軸に転職先を検討、クライアントワークを通じて先ずは手続き業務の専門性を高めることができる、また周囲に社労士有資格者や受験生がいて切磋琢磨できる環境である社労士法人への転職するという方向性が決まりました。
求人先企業が求めるスキルと自身の経験が合致していることを強くアピール、そして熱意を伝えられるかが重要
事業会社で経験を積んだ給与計算・社会保険手続き業務を深掘りし専門性を高めるべく社労士法人への転職を決意しましたが、自社のみの労務を進めていく業務の進め方と、複数のクライアントを担当し社外から責任をもって処理を進めていくという業務の進め方には明らかに違いがありますし、業務において寄り添う対象も自社の社員とクライアントでは異なるため、一般的に事業会社から士業関連法人への転職はハードルが高いと言われています。そこで応募前にレジュメを見直し、求人先企業が求めるスキルや経験を十分にもっていることが明確になるような形式に修正し、面接では社労士資格取得を目指す理由として、合格するまでに身に付けた専門知識や見識をもってクライアントに貢献したいという熱意を上手く伝えること出来るよう準備を進めた結果、今までのご経験やお人柄などが評価され見事、内定を獲得されました。
転職活動においては、求人先企業が求めるスキルと自身の経験が合致していることを強くアピールし、熱意を伝えられるようエージェントを活用して事前に準備・対策しておくことが重要となります。
転職活動においては、求人先企業が求めるスキルと自身の経験が合致していることを強くアピールし、熱意を伝えられるようエージェントを活用して事前に準備・対策しておくことが重要となります。