登録日:2025年01月06日
社労士資格を活かして、初めての企業内人事労務部門への転職
<プロフィール>
30代前半/女性
これまでのキャリア:新卒で6年半、金融機関にて営業として顧客対応に従事。業務を行っていく中で自分自身の武器を身につけたいと思い、労働者の立場に立った資格を目指し社労士資格を取得。その後、社労士関連受験学校へ入社に労務に関連する業務に従事。
転職決定先:東海エリアの士業系コンサルティングファーム
年収:450万円
資格:社会保険労務士
30代前半/女性
これまでのキャリア:新卒で6年半、金融機関にて営業として顧客対応に従事。業務を行っていく中で自分自身の武器を身につけたいと思い、労働者の立場に立った資格を目指し社労士資格を取得。その後、社労士関連受験学校へ入社に労務に関連する業務に従事。
転職決定先:東海エリアの士業系コンサルティングファーム
年収:450万円
資格:社会保険労務士
資格を活かして、労働者の立場に立った労務業務に携わりたい
大学卒業後、金融機関にて資産運用や年金相談の営業職に従事していく中で、何か自分に武器になる資格を取得したいと考え社労士資格を取得。その後、初めての転職活動を行い、関連実務を積むために自身が学んだ資格学校へ入社し、受験経験を活かし講師として受験生をサポートしてきました、しかし、企業体質への懸念もあり今後は企業内人事労務として従業員をサポートする立場として長期的に働ける環境を求めて転職相談に来られました。
選考過程での自身の棚卸しと方向性の模索
エントリー後、企業側の求める人物像に合致していたこともあり書類選考は難なく通過。面接を行っていく中で、面接官への好感度や企業姿勢に対して志望度がドンドン高まっていきました。転職成功企業以外にも東京の企業で気になるところがあり、同時並行で選考が進捗。地元の東海エリアに戻って転職するべきか、東京に留まって今後も仕事をしていくべきか、模索されていました。
キャリアチェンジになるため、前職から年収が大幅に下がることは承知したうえでの転職活動だったため、給与面を重視するのではなく、
面接の過程で今回の転職の目的と今後資格を活かして業務領域を拡げられる環境かどうかをじっくりと棚卸しをし、あらためて自身を見つめなおす期間となりました。
キャリアチェンジになるため、前職から年収が大幅に下がることは承知したうえでの転職活動だったため、給与面を重視するのではなく、
面接の過程で今回の転職の目的と今後資格を活かして業務領域を拡げられる環境かどうかをじっくりと棚卸しをし、あらためて自身を見つめなおす期間となりました。
オファー面談にて不明点をしっかりとクリアにし入社決断
転職先企業からは希望年収を上回る年収で内定が出て、大変高い評価となりました。東京の他社からも同様に内定が出て、選択を迫られる状況の中で、オファー面談にて在籍社員の方の働き方や将来的な3か年のシュミレーション等細かい内容含め、人事責任者の方と話をし、士業系コンサルティングファーム内での人事労務業務のため、実務を積んでいき将来資格を活かしてコンサルタント職への道も選択できること、また地元に戻りあらためてキャリアを積んでいきたいことが最終的に決め手となり、入社を決断されました。
今回の転職活動で複数社から内定が出たことにより、何が今後自分にとって大切なことなのかを比較検討することができ、資格取得の目的とそれを活かすための職場環境を吟味することが出来たことによって将来の展望が開けた活動だったと思います。
資格は取ることが目的ではなく、取ってからが重要ですので長期的視点で資格取得を目指していくことが良いかと思います。
今回の転職活動で複数社から内定が出たことにより、何が今後自分にとって大切なことなのかを比較検討することができ、資格取得の目的とそれを活かすための職場環境を吟味することが出来たことによって将来の展望が開けた活動だったと思います。
資格は取ることが目的ではなく、取ってからが重要ですので長期的視点で資格取得を目指していくことが良いかと思います。