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登録日:2025年02月20日

未経験でも社労士になりたい方必見!転職成功のポイントを徹底解説!
社労士試験に合格したけれど未経験だと社労士転職は無理なのでは・・・となかなか行動に移せず悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

本記事では、未経験でも社労士への転職を成功させるポイントを解説しています。
社労士に限らず、専門職へのキャリアチェンジの場合、転職市場では実務経験がある人が優先されるケースが多いのも事実です。
しかし、やるべきことやおさえるべきポイントを理解し、しっかりと前準備を行い転職活動をすると、
未経験でも社労士として活躍できる可能性は十分あると言えます。

社労士実務が未経験でも社労士としてのキャリアを目指したいと思う方は、ぜひ最後まで読みすすめてみてください。

未経験でも社労士転職ができる理由

実務未経験でも社労士への転職は可能だと言えます。

社労士登録をするためには、2年間の実務経験が必須とされていますが「事務指定講習」を受講することにより、
実務経験がなくとも社労士に登録することが可能です。
実務が未経験であっても社労士に登録していることは転職市場において評価につながります。

未経験の場合、20代~30代前半の若手層であれば難関国家資格である社労士試験に合格した志の高さや、
違う業界・職種の経験であってもポテンシャルをアピールすることが重要です。
人事労務・総務部門での豊富な経験に加え、社労士の資格を保有しているのであれば若手層でなくとも関連する
業務経験の豊富さが評価につながります。

未経験でも自分のポテンシャルや関連する実務経験をアピールすることで、社労士を目指すことができるのです。

未経験でも採用されやすい転職先の求人に応募する

社労士の転職市場は経験者が優先されるケースが多いため、未経験で社労士へのキャリアチェンジを目指す場合は、
採用されやすい転職先の求人に応募することが重要です。

転職の市況感にもよりますが、未経験でも採用されやすい転職先を4つ挙げてみました。

● 社会保険労務士事務所(法人・個人)
● 会計事務所
● 人事労務関連コンサルティング会社
● 一般企業の人事労務部

社会保険労務士事務所(法人・個人)

社会保険労務士事務所や社会保険労務士法人は、実務経験者を採用する傾向が強いですが、採用背景によっては
ポテンシャル採用枠を設けているケースもあります。
組織構成を見直した際に、未来の幹部候補生の育成強化を図る必要性がある、組織の若返りをしたいなど、
未経験でも若手を採用を積極的に行うこともあるのです。
社労士資格にプラスするスキルや資格をアピールする
実務未経験での社労士への転職の成功のカギは「ライバルと差をつける」ためのプラスになるアピールポイントを訴求することです。

社労士の募集においては複数人採用が少なく、採用枠1名がほとんどです。
特に未経験でも応募可能なポテンシャル採用となると競争率も高くなります。

そこで、社労士資格にプラスすると有利になるスキルの例を2つ挙げてみました。

● コミュニケーション能力や営業スキル
● 他の資格や語学力

ライバルが持っていないような自分の経験・スキル、資格をアピールすることで高い競争率を突破しましょう。
コミュニケーション能力や営業スキル
社労士の仕事はデスクワークが多いイメージが強いですが、コミュニケーション能力やときに営業スキルも問われる仕事だと言えます。
社労士事務所であれば、顧客から人事労務に関する相談を受けることも多く、聴く力や課題を引き出す質問力など、
コミュニケーションスキルが欠かせません。

また、顧客を増やすための営業活動の際には違う業界だとしても、新規顧客獲得の営業スキルや既存顧客への深耕営業経験などは、
非常に歓迎される経験・スキルです。
企業で仕事をする場合も、人事労務部は社内全部署との関わりが発生しコミュニケーション力が非常に問われる業務です。

社労士として大いに活躍できるイメージをもってもらうために、コミュニケーション能力や営業スキルは存分にアピールしましょう。
ダブルライセンスや語学力
社労士以外の資格を持っている「ダブルライセンス」もアピールにつながります。
社労士資格にプラスすることで評価につながりやすい資格を5つ挙げてみました。

● 行政書士
● 中小企業診断士
● ファイナンシャルプランナー
● メンタルヘルスマネジメント
● キャリアコンサルタント

また、応募先が外資系企業であったり、海外展開を積極的に図っている顧客を持っていたりする場合、語学力があると優位に働きます。

社労士転職市場では、ライバルは皆「社労士資格」を持っています。
ライバルと差をつけるために、自分ならではの強みをプラスすることを意識しましょう。

会計事務所

会計事務所では、税理士が主に税金関係の業務を行いますが、年末調整や給与計算など社労士資格の保有者のみ行える独占的な業務もあります。
そのため、会計事務所としても対応できる業務範囲が広がるというメリットがあるのです。
社会保険の専門家でありながら税務や会計関連の業務経験を積むことができるため、幅広い知識を身に付けることができ、
自身のキャリアに強みを持たせることができます。

独立を目指す方にとって、会計事務所は将来のキャリアを見据えた際に有意義な転職先と言えます。

人事労務関連コンサルティング会社

顧客企業のコンプライアンスサポートをする人事労務関連のコンサルティング会社では、
社労士の実務未経験者であっても採用されやすい傾向があります。

企業の経営者は労働や社会保険に関する法律のプロではなく、頻繁に行われる法改正への対応の遅れが法令違反に
つながるというリスクを常に背負っていると言っても過言ではありません。
顧客にとって難解な労働・社会保険関連の法令をわかりやすく説明し、都度サポートしてもらえるコンサルタントは、非常に頼れる存在です。
人事労務コンサルティング会社では、社労士資格を十分に活かせる仕事ができ、社労士としての実務経験がなくとも採用されやすいのです。

一般企業の人事労務部

企業の発展や存続に欠かせない「人材」に関連する労働や社会保険法令の専門的知識を有する社労士は、
一般企業の人事労務部において非常に活躍が期待されると言えます。
そのため、社労士としての実務経験が無くとも社労士資格保有者が優遇されるのです。

一般企業の人事労務部門で仕事をすることは、社労士資格を十分に活かせるとともに、人事労務分野でのエキスパートを目指すこともできます。
企業で就業する従業員の採用から退職に至るまでの労務関連の多岐にわたる課題や問題解決を担い、
健全な企業経営を支える人材になり得ることができるのです。

未経験で転職を成功させるために一番重要なこと

社労士の転職市場では経験者が優遇される傾向が強く、未経験者にとっては難易度が高い転職活動と言わざるを得ません。
しかし、社労士転職を成功させるために重要なことを心得ておくことで社労士転職を成功させることができるのです。
自分の希望にこだわり過ぎない
未経験で社労士になるための転職活動を行う際に一番大切なことは、自分の掲げた希望条件や理想にこだわり過ぎないことです。
社会保険事務所への転職を強く希望しがちですが、ここに固執しすぎると自分の可能性の芽を摘んでしまうことになりかねません。

実務未経験での転職は、ときに前職(現職)より給与が下がってしまうケースも多く見受けられます。
給与へのこだわりが強い場合、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。

転職先の業態や職種にこだわらず、社労士の資格を活かせることを念頭に置き視野を広く持ちつつ
転職活動をすることが成功への一番の近道と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、未経験で社労士になるためには、どのように転職活動をすればよいのかと考えている方に向け、転職成功のポイントを解説しました。
社労士の転職は、実務未経験の方にとっては競争率も高く決して容易ではないことは事実です。

しかし、転職活動をする際に、自己分析やキャリア・スキルの棚卸をしたり、評価につながる他の資格を取得したりするなど、
様々な工夫をすることで社労士への転職の可能性は高まります。
また、前述したように自分の思う条件に固執せず視野を広げて転職活動をすることが、
社労士の資格を活かせる仕事に出逢える最も重要なポイントだと思います。

本記事が、みなさんにとって有意義な転職活動の一助となることを願っています。