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登録日:2024年11月05日

アウトソーシング会社から大手外資系社労士法人へ!仕事への熱意も年収も大幅にアップ!
今回の転職成功事例
<プロフィール>
40代後半/女性
これまでのキャリア:給与計算システム開発・販売会社にてシステム導入担当、その後、人事労務アウトソーシング会社にて約10年間勤務
転職決定先:大手外資系社会保険労務士法人
年収:600万円→700万円へ大幅にアップ
資格:社会保険労務士

経験やアウトプットを評価されマネージャーにも抜擢されたが…

前職では国内外の中小企業~大手企業をクライアントにもつ人事労務アウトソーシング会社にて勤務していました。新卒で入社した会社は、給与計算システムなどの開発・販売企業、システム開発や顧客へのシステム導入に携わっていた経験があり、給与計算のロジックなどには理解はありましたが、実務は未経験、入社当初は苦戦されていたようです。しかし、持ち前の前向きさ、勤勉さを持ち続け日々の業務に取り組んでいるうちに会社からも評価され、いくつかのクライアントの主担当を任されることに。担当数が少ない時には受託業務だけでなく、クライアントとコミュニケーションを密に取りながら、クライアントに寄り添う形でサービス提供できており、この点でご自身の仕事にやりがいを覚えていました。しかし担当クライアントは増えていき、更に成果物に対する評価も高くマネージャーとして部下と持つことになりました。この結果、クライアントに寄り添った仕事をすることが徐々に困難になり業務に対するモチベーションも下がってきていました。


将来を考え働きながら社労士資格を取得

年収等を下げてでも、クライアントに寄り添った形で仕事ができる、またワークライフバランスが取れるような環境へ移ることを意識し始めた時に、実務経験だけでなく資格を持っていた方が転職活動には有利だと考え、先ずは働きながら社労士資格取得を目指し受験勉強を始めました。相変わらず業務はハードでしたが、何とか仕事と勉強の両立を図れるようなスタイルを築き上げ見事、短期間で社労士試験に合格しました。合格してみるとやはり受託業務だけでなく、クライアントの労務相談にも対応していきたい、当初のクライアントに寄り添ったスタンスで業務に励みたいという思いが更に強くなり、転職を決意されました。

実務経験と社労士資格が評価され意中の社労士法人への転職に成功

転職活動では複数の社労士法人へ応募しました。複数社の選考が進む中、前職で満たされなかったクライアントにしっかり向き合い、寄り添って仕事を進めたいという志向と社風が合致した社労士法人から内定を獲得することができました。こちらの社労士法人については、面接を通じてパートナーから現場スタッフクラスまでクライアントファーストが浸透していることが明確に分かり、お互いの意向が合致し、入社という形になりました。仕事に対するマインドと社風が一致していたという点以外にも、豊富な実務経験と社労士資格を持っている点について高い評価を受けた結果、年収も大幅にアップすることになりました。実務経験を着実に積むこと、出来るなら資格取得を目指す、そして合格することは転職活動にとって有利に働きます。またご自身の仕事に対する考え、スタンスなどと社風に大きな乖離はないか、面接を通じてしっかりと確認することが大切なポイントです。