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登録日:2024年12月05日

派遣社員から顧問先担当の正社員へ!これまでの経験・資格を活かして、待遇アップ・キャリアアップ!
<プロフィール>
30代後半/女性
これまでのキャリア:医療機器販売会社にて営業アシスタント~総務事務を幅広く担当。勤怠管理・保険手続き業務に関与するようになり、労務業務へ興味を持ち、30代前半で社労士事務所への希望して転職活動。派遣会社に登録し、複数の社労士事務所で計6年間勤務しておりました。

転職決定先:都内30名規模の社労士事務所に正社員決定
年収:400万円
資格:給与計算実務能力検定1級

派遣社員では携われない業務にも取り組んでみたい

前職の社会保険労務士事務所では社労士アシスタントとして、顧問先を担当する社労士の補助業務を行っておりました。主に中小企業のクライアント向けに勤怠管理、給与計算資料の収集、社会保険手続き補助など内勤がメイン。未経験からスタートという事もあり、業務に慣れるにはちょうど良かったですが、事務所には社員登用への道がなかった事、正社員と派遣社員の業務が分かれており、できる業務に限界がある事をもどかしく感じておりました。
派遣社員として3年間の契約期限が来ると他の職場への異動もしくは契約終了となるため、思い切って正社員を目指して転職活動する事を決意。顧問先担当としてスキルを高められる職場を模索しておりました。

書類選考に苦戦、履歴書・職務経歴書の修正へ

当社に相談に来る前に、既に、派遣会社、転職エージェント、求人サイトを利用して活動をしておりましたが、書類通過がうまくいかない状況。ようやく1次面接にたどりつけても見送りになるなど苦戦が続いている状況でした。合計20社程度の応募をされましたが、なかなかうまくいかず、意気消沈している頃に弊社に相談に来らました。

まずは応募書類を見せて頂いたところ、派遣社員の経歴書にあるような「業務経験の羅列」となっていた為、時系列で「どの会社でどの業務を行ったか?」が非常に見にくい状況でしたので、弊社フォームを参考に修正頂きました。
また履歴書についても、派遣先ごとに1社1社記載してた事もあり、一見すると転職回数がとても多いように見えましたので、所属している派遣会社ごとにまとめるなど、全体的にすっきりとした見た目になるよう工夫を頂きました。

実務経験と業務への意欲が評価され、社労士事務所への転職に成功

書類修正後は、書類通過する事務所も増えてきた為、面接準備についても各社ごとに対策させて頂きました。元々医療機器販売の会社で営業アシスタントを行っていた事もあり、コミュニケーションも円滑で明るく接する事が出来る方につき、面接評価は高かった事と、社労士勉強中という事で向上心を評価され、無事に数社から内定を頂く事ができました。最終的に決められた社労士事務所については、面接を通じて事務所の雰囲気が明るく社内外のコミュニケーションを重視していること、社労士勉強中の方が多かった事もポイントになったようです。

実務経験があっても書類の段階で伝わりにくいと先に進めない為、見やすいレイアウトになっているか?実務経験が分かりやすく伝わるか?などに気を付けながら作成する事が大事です。特に現在はExcel、Wordの応募データで複数応募できますので、元となる応募書類(履歴書・職務経歴書)はしっかりと作りこんでおくと良いでしょう。